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2022.5.3 - NEWS A-SIDE

赤い靴、5年ぶりのアルバム 『OPEN THE DOOR』がアナログ化!

2021年12月、5年ぶりに渾身のアルバム『OPEN THE DOOR』をリリースした赤い靴。ツアーの発表と共に限定350枚のアナログ盤が2022年5月25日(水)にリリースされる事が決定!

2人の作る音楽にようやく行き着いたとも言える今作は、US オルタナフォークの良心を日本語に昇華し、こだわり尽くされた作品となっている。赤い靴の根強いファンや新たな音楽ファンの中でも話題となり、各サブスクサイト主要プレイリストにも多数選出された。
アルバムには岡田拓郎、THE CHARM PARK、隅倉弘至、副田整歩、須長和広、森飛鳥、菊地芳将など錚々たるメンバーが参加しており、未流通、オフィシャルホームページとごく一部の店舗だけで販売されていたCD音源が大阪のレコードショップFLAKE RECORDSのレーベル、FLAKE SOUNDSより限定350枚、重量盤にてアナログ発売される。

「音楽愛が湧き出る自由に躍動するバンドアンサンブルと芳醇かつ親しみやすいメロディが融合!すっきりとした音像とポップスでありつつオルタナティブな秘めたパンク魂的な感性も感じられる本当に素晴らしいアルバムとなっています。」
Flake Records 和田貴将

また6月からスタートする全国8箇所を巡るツアーメンバーを発表!
ベース、クラリネット 菊地芳将(いーはとーゔ)
ペダルスティール、エレキギター森飛鳥(いーはとーゔ)
というアルバムに参加した2人の若手メンバーに加え、現在神谷洵平がプロデュース中のシンガーソングライターERWITをギター、コーラスに迎えた新生メンバー。
こちらは神谷洵平の運営するレーベル「MAKE SOME RECORDS」発信の流動的なバンドとし、MAKE SOME ‘THE BAND ‘ と命名された。

赤い靴「OPEN THE DOOR」バンドツアー2022 
2022.6.3(金) 宮城 NAKAO CAFE
2022.6.9(木) 名古屋 TOKUZO
2022.6.10(金) 大阪 シャングリラ
2022.6.18(土) 岡山 蔭凉寺
2022.6.19(日) 愛媛 みなと交流センター(はーばりー)
2022.6.25(土) 福岡 ライブハウス秘密
2022.6.26(日) 福岡 いとの森の歯科室
2022.7.1(金) 東京 WALL&WALL

BIOGRAPHY

Dr.神谷洵平(かみやじゅんぺい)

プロドラマーであった父の影響で、幼稚園からピアノ、中学時代からギター、バンドを始めるに至りドラムを始める。高校時代から吹奏楽のパーカッションに所属し、さまざまな楽器に触れる。当時から好きであった事は、RolandのMTRに1人多重録音する事。
こだわっていた事は良い音色で楽器を鳴らす事。楽器の響き方、その空間。好きな音楽はさまざまである。オールドロック、ブラックミュージック、ジャズ、70Sフォーク、AOR、エレクトロニカ、etc。特に2000年代以降、エレクトロニカやジャズ
プロデューサーのJon Brionには1ドラマーとして、ミュージシャンとしては相当影響を受けた。

Vo/Pf.東川亜希子(ひがしかわあきこ)

4歳からピアノを習い始める。ゲーム音楽を耳コピして曲をアレンジして遊んだり、時々作曲も行っていた。10歳からバイオリン、中学でロックに目覚めエレキギターを始める。音楽専門学校で音楽ビジネスを学び、在学中に作曲を始め、歌い始める。その後、東川亜希子名義で『ナミナミ』『スローライフ』『耳にフワァー』の3枚のアルバムをリリースし、CM音楽家としても活動。東川初の作曲提供曲、カコイミク ”イン・ザ・ダーク イン・ザ・ライト”(大橋トリオプロデュース)のアレンジを神谷と行ったのをきっかけに赤い靴を結成。赤い靴では東川が作った曲を神谷がアレンジするスタイルが主流。自分では考えつかないようなアレンジが帰ってくる。

RELEASE

2022年5月25日(水) Digital Release
¥3,300(税抜き)/¥3,630(税込)LP + DLカード(重量盤)(FLAKES-257) 

A-Side 
1.STARMAN
2.STILL IN LOVE
3.TRULY
4.彼女

B-Side 
5.OPEN THE DOOR
6.LIFE
7.FLY DRAGON
8.星に願いをかけるように

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