アーティストの中身を深堀りするメディア

FEATURE

COLUMN

Eardrum Recollection – #1 YUGO.

匂いは記憶と直結するらしい。では、音楽はどうだろう。ふとテレビから、ラジオから流れる曲。はたま誰かが口ずさんだ曲が、自分の記憶と直結する瞬間があるのではないか。その瞬間が人類の数だけあるとすれば、何万曲、いや何億曲と出て […]

湯冷めラジオ Gt/Vo.緋乃にとっての「やさしさ」のNAKAMI

「やさしさについてコラムを書こうと思ってるんだよね。でも、考えれば考 えるほどわからなくなる。」そう言う私に友人が一冊の本をくれた。タイトルは『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(大前粟生著)』。その本の中に印象的なシーン […]

漂泊亭俳太にとっての「音楽」のNAKAMI

NAKAMIの代表のミヤビさんからコラムを掲載しないかというお話を頂いた。 普段ドラムの演奏や環境音楽を作ることをしている私にこんな機会を与えてもらえるなんて本当にありがたい話です。内容は、何らかの分野についてそのNAK […]

藁科佑輝にとっての「新開地の変なおっさん」のNAKAMI

夕暮れ/いつも薄曇りの/酒と小便の/匂い立ち込める/この街/向こうから/変なおっさんが歩いてくる/変なおっさんだらけの中でも輪をかけて変なおっさん/見た瞬間分かる/アレ俺に来る/わあ、嫌やなあ、来んな、来んな、来んな! […]

Wuinguinにとっての「童謡」のNAKAMI

童謡は”子供の歌”というイメージを持つ人がほとんどだと思うが、実は大人になって聴いてもグッとくるような奥深い世界観を秘めている。 私が好きな童謡の一つ「ぼくのミックスジュース」。この曲は意外とロッ […]

夜の本気ダンス Gt.西田一紀にとっての「言葉」のNAKAMI

 完全な球体は存在しないという話を聞いたことがある。理論上は存在するが、現実には存在しえないそうだ。なんでも完全な球体というものは完全な平面に置いた時、その接地面積は0になるらしいのだが、実際には技術的、環境的な要因で完 […]

真舟とわにとっての「涙」のNAKAMI

私はいわゆる泣き虫。小さい頃からすぐ泣く子でした。 保育園や学校に行く前は「行きたくない。」と泣き叫び、帰る時には「まだここにいたい。」と言って泣くという意味のわからない面倒な子供をやっていました。 先生が友達を叱ってい […]

教えてテラコッタ Vo/Gt.YOUGAにとっての「思いつき」のNAKAMI

私はがやがやした東京の端っこにある 下町に生まれた。生まれてから今まで学校では通信簿の左側には常に落ち着きがないとかいつも他のことをしているだとか散々っぱら書かれてきた。わがままで自分勝手で命令とか 指示とかされるのがと […]

アマイワナにとっての「古着」のNAKAMI

1967年、ツイッギーというキュートな女の子が来日し、日本中の女性にミニスカートを流行させた。彼女の容姿や、ファッション、ブームの全てが私の心を射止めたの。まさに、当時の女の子達と同じ気持ちになったというわけ。それからと […]

Ai Kakihiraにとっての「私の嗜好」のNAKAMI

自分だけの正解を持っている人に、私はとても弱いんです。その才能や生き様に惚れ込んでしまったものなら、もう全然だめなんです。その人の正解に近づこうとしてしまう悪い癖が出てきて、訳がわからなくなってしまうのです。 今ではそれ […]

1rec.recordにとっての「1分」のNAKAMI

1分間の曲のみを創作するアーティスト「1rec.record」と申します。 元々「1分」という時間に、特別なこだわりがあったわけではないのですが。 2020年、日本中が世界中が未知のウィルス対して不安を抱き、聞き馴染みの […]