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2022.6.10 - NEWS A-SIDE

関西インディーズミュージシャンを中心に制作した映画「ディスコーズハイ」が全国各地で上映決定!

関西インディーズミュージシャンを中心に制作した「ディスコーズハイ」が2022年7月8日(金)アップリンク吉祥寺公開を皮切りに、8月6日(土)大阪第七藝術劇場、8月19日(金)京都みなみ会館にて上映されることが決定した。

あらすじ
音楽事務所ヤードバーズに叔父のコネで入社した瓶子撫子(へいし なでこ)。
売れっ子バンドを次々と排出する同僚の別久(べつく)とは違い彼女の担当するバンド「カサノシタ」はデビュー以来鳴かず飛ばず。
おまけに極度のあがり症で自身も会社のお荷物扱い。
次回作の予算もロクに下りず自らの手でMVを制作、 その反応次第でリリースを検討という事態に。
まさに崖っぷちの現状にも関わらずメンバーの危機感及びやる気はゼロ。
それでも撫子は別久への対抗心を燃やしなんとか結果を出そうと奮闘するのだが…。

岡本崇監督 コメント
最初はとにかくコメディタッチのバンドものが撮りたい、というところから中編予定で制作スタートしました。
しかし脚本を作成していく段階で登場キャラクターに愛着が湧いてきて、何かと深掘りしていくうちにとても中編では収まらないボリュームになってしまいました。
なおこの映画で一番大切にしたことはラストシーンで流れる歌声を含めた楽曲にいかに納得感を持たせられるかということです。
音楽には良い悪いと共に好き嫌いが特に強く付き纏うものだと考えています。
その様な賛否分かれることは理解した上で、嫌いだと感じてもそこに納得性を少しでも感じていただけるようなものを作りたいと、歌い手及び楽曲制作を最重要事項として進めていきました。
そして監督自らが音楽活動する中で本物の才能みたいな、多分そういうのに初めて触れた時の衝撃と衝動を、この映画を観ていただく方と共有出来ればと考えています。

上映スケジュール
2022年7月8日(金) アップリンク吉祥寺
2022年8月6日(土) 大阪第七藝術劇場
2022年8月19日(金) 京都みなみ会館

監督 / 脚本 / 楽曲製作 / 整音 / 撮影 / 編集等: 岡本崇
出演: 田中珠里 / 下京慶子 / 後藤まりこ / 鈴木智久 / ぽてさらちゃん。 / daisuke(ララヨウナ Ba.) / ひがし沙優 / 矢野愛林

主題歌・歌: 秦 千香子(ex.FREENOTE)
エンディング歌: トクダケンジ(スムルース)
挿入歌: 3markets[ ] / ウパルパ猫

ディスコーズハイ

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