僕にとって音楽の「NAKAMI」は僕の人生そのものです。
僕は幼少期から親の影響で音楽に興味を持っていました。
幼稚園児の頃からおもちゃのカラオケで歌ったり、洋楽にカタカナをふった歌詞カードを母親に作ってもらって歌ったりしていました。
12歳頃には親戚のお兄さんに古いベースを譲ってもらい、毎日好きな曲を弾いたりしてました。
そんな僕は自然と「将来は楽器を演奏する仕事がしたい!」と思うようになり、バンドを組んだりしながら自分の好きな音楽を聴き、演奏して育ってきました。
なので僕は自分の人生を振り返ると必ず「音楽」が思い浮かぶし、自分にとって音楽の「中身」って…と考えれば間違いなく24年間の人生そのものだと感じます。
友達や恋人と楽しく過ごしたり、人間関係で悩んだり、進学や就活で毎日不安を感じたり、どんな時でもずっと音楽を聴いていました。なのでその時々によく聴いていた音楽は、今聴いても当時の記憶や感情を想起させてくれるので思い出との大切な繋がりです。
今の僕にとって音楽は「自分で作るもの」という側面もあり、音楽を作る上でお金が発生したり当然責任が伴うこともあるので人間関係で悩む事もあれば、制作に行き詰まる事も度々あります。
なので時折離れたいと思う事もありますが、そもそも僕にとっての音楽は、 「楽しいもの」、「一番大好きなもの」という側面が圧倒的に大きいのでこの先どんな事があっても生涯音楽を能動的に聴き続けるんだと思います。
様々な側面がありながらも結局僕にとって音楽の「NAKAMI」は人生そのものなのでこれからも大切にしていきたいです。
