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2022.4.9 - NEWS A-SIDE

前作から9年。nayuta 初のアナログレコード作品『ripeto』をリリース!

大阪を中心に、国内外のオルタナティブロックシーンで活動してきたnayutaが、初のアナログレコードによるアルバム『ripeto』をリリース!

2003年の結成以来、初のアナログレコード作品であり、前回の全国展開『miraclo rakonto』発売から9年。その間に自主作品を発表しながらメンバーチェンジを経て、作風をより音楽的にシフトしていき、今回現在のメンバーになって5年目にしてようやく新作品を作り上げた。

タイトルにもなっている『ripeto』とは エスペラント語で「繰り返し」という意味である。 A面で太陽が登る日の当たる日中を、B面では月のでる夜の間を表現したと言う。毎日繰り返す光と闇、少しずつ変化していき新しい発見がある日々のように、このレコードにも細部にギミックがあり、繰り返し聞くことで発見する面白さもある。

本作の録音は彼らがいつも使っているDIYスタジオ AJITOにエンジニア、荻野真也氏を迎え、機材を持ち込んで録音された。 自分たちの持っているものだけで、そして自分たちだけの場所で録音されたこの音源は、いまのnayutaそのものである。
また、2022年4月17日(日)に南堀江SOCORE FACTORYにてリリースパーティを行う予定だ。出演はnayutaと交流の深いバンドが集結。

2022年4月17日(日) nayuta New Vinyl Release Party at 南堀江SOCORE FACTORY
OPEN 18:00 / START 18:30
ADV 2500 / DOOR 3000(+1D)

ACT: nayuta / salsa / Amsterdamned / BLOND new HALF
SHOP&HENA TATTOO: 堕天使かっき〜 / YES I’m GOOD

BIOGRAPHY

宮本章太郎(Gt/Vo) 淡路翔子(Gt/Vo,Syn) 川北淳史(Dr/Cho)男女混声のコーラスワーク、極彩色のファズギター、血肉踊るビート、空間を翔び回る鍵盤。ジャズ、ロック、サイケ、プログレ、国境、時代を超えて世界を彩ってきた音楽を、nayutaが解体/再構築して鳴らす音は、普遍的なコズミックロック。2003年に母体となるバンド結成。数回のメンバーチェンジを経て、2013年にアルバム『miraklo rakonto』をMOOR WORKSより全国発売。アメリカ、カナダ、台湾、日本各所でライブを展開。フェスにも多数出演。2015年に現在のメンバーになり、3枚のEPを発表。2022年に新作『ripeto』を自主レーベルJACO’S HAT RECORDSよりアナログレコードでリリース。

RELEASE

2022年4月17日(日) Release

A1 introduction 1:58
A2 voodoo urei 7:26
A3 kettle and me 3:35
A4 mag mel moon 2:58
A5 sunshine warp 3:55
A6 interlude 1:16
B1 voyager voyage 5:13
B2 magical popeye 3:19
B3 marble haze 2:47
B4 to each thier own 2:08
B5 reprise 5:42
B6 outroduction 2:10

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