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2023.6.20 - NEWS A-SIDE

歌代ニーナがイギリスのオルタナティブ・ポップ・デュオ JockstrapのUSツアーに参加決定

ドイツ・日本・アメリカ3か国のルーツを持ち、スタイリスト、エディター、モデル、アートディレクターなど多彩な顔を持つ歌代ニーナが、イギリスで活動するオルタナティブ・ポップ・デュオ JockstrapのUSツアーに参加することとなった。

国内外で音楽/映像/ファッション/デザイン/アート/編集、様々なカテゴリーで将来を嘱望される実績を積み、突如ボーカリストに転身した歌代ニーナ(読み:うたしろにーな、英語表記:Nina Utashiro)

女王蜂のアヴちゃんからの熱烈ラブコールによりアルバム『十二次元』収録“King Bitch”へのフィーチャリング参加や、KENZO、LOEWEなど有名ブランドのグローバルキャンペーンモデルやスタイリスト、英国メディア「The Basement Magazine」のエディトリアルのクリエイティブディレクションを手掛けるなど、国内外を問わず活動の幅を広げている。

今回発表されたのは、Black Country, New Roadのメンバーでもあるジョージア・エラリーと、リミックスワークなどを行うテイラー・スカイの2名で構成されるデュオ Jockstrapが行うUSツアー4公演への参加である。

Jockstrapは、CHANELのコレクションのキャンペーン・ビデオのサウンドトラックや、ステラ・マッカートニーのパリ・ファッションウィーク・ショーのサウンドトラックにも使用され、音楽の領域を超えて注目を集めており、つい先日も初来日公演を果たしたばかりである。多彩に活躍する歌代ニーナとの共演に期待が高まる。

BIOGRAPHY

歌代ニーナはドイツ・日本・アメリカ3か国のルーツを持ち、「i-D JAPAN」や「commons&sense」「Libertin DUNE」などでエディターとして勤務、2017年独立しスタイリスト/ライター/エディターとして活動。
2018年3月クリエイティヴ集団PETRICOR (ペトリコール)を創立、インディペンデントマガジン「PETRICHOR」を創刊。
同年末、多くの他者からの指摘により、自らのラッパーとしての可能性に気づきラッパー“Thirteen13”としてデビュー。
アートディレクション、ミュージックビデオのクリエイティブディレクションを自ら行い挑戦的な作品を残してきた。
そんな中、2021年ミュージック・映像・アート・ファッション・編集・文筆、表現にまつわる様々なフィールドでの経験を経た上で彼女が選んだのは、全てのクリエイティヴに対して自らがタクトを振って作品を世に送り出す、本名“歌代ニーナ”でのアーティスト活動。そしてシングル「ARIA」で始動(May 14, 2021)
2022年にデビューEP「OPERETTA HYSTERIA」(July 6th ’22)、そして自身が編集長を務めるインディペンデントマガジン「PETRICHOR MAGAZINE Volume 0」(Sep 5th ‘22)を発表。
どの作品の隅々にも彼女の美学が妥協なく反映されている。
そして盟友であるPERIMETRONのOSRINと西岡将太朗と作り上げる映像作品も彼女のメッセージやストーリーを豊かに感じるための非常に重要な鍵である。

RELEASE

Debut EP『OPERETTA HYTERIA』アナログ盤
全国CDショップ、以下オンラインショップで販売中
12インチLPレコード¥3,900(税込)

1. ARIA (1st Single May 14, 2021)
2. HYMN (3rd Single May 11, 2022)
3. CAPRICE
4. ARABESQUE
5. NOCTURNE
6. ÉTUDE (2nd Single April 20, 2022)
7. REQUIEM

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