愛媛在住Kato Takuroのソロプロジェクトthroma。活動8年目にして、初のフルアルバム『CHRONICLE』のリリースが先日発表された。
本作『CHRONICLE』(歴史、年代記)に込められた思い、それはタイトルが指すように、thromaとして、Kato Takuroとして、私的な要因や感情を詰め込んだ、抒情的な作品である。
thromaがスタートしたのは20代後半から。恋人や家族、友人との出会いや別れ、大きな環境の変化など、音楽を介して主張される感情は時に激しく、ポップでもあり、またベッドルームサウンド的でもある。
歴史が『CHRONICLE』を生み出し、『CHRONICLE』が次の歴史に繋ぐように。私的ではありながら、誰もが平等に持つ普遍的な意味合いを今作から感じてもらいたい。

< Live Information >
2023年11月5日(日) at Bar Caezar
CHRONICLE 1st ALBUM RELEASE PARTY
Open-Live Start 14:30-15:00
Ticket : ADV 3000円 +1Drink Order (Door+500円)
Host : throma
Live Act : メシアと人人 (京都) / ニホンハツ(高知) / ヘビーメロウ / ゆみてぃ (New Sprint) / Kenya Honda(COMPUTER KIDS 東京) / SPACEGRINDER。 / Modern Old(東京)
DJ : KittyTwins (静岡) / ODAMY (Dummy’s Night) / kojima / Nori(ROCK TRIBE)

BIOGRAPHY
2015年結成、活動の中で紆余曲折を経てフロントマンであるKato Takuroの一貫した音楽性はデイドリーム的浮遊感のあるサウンドと、世界を旅し体感してきたカトウの英詞のリズムを軸とし、ベッドルームサウンドから派生した小説やドラマ映画のエンディングのような世界観を表現している。
過去シングル3作品をフィジカルとデジタル配信リリース。
ライブ出演では、NIGHT FLOWER、Ice Choirの海外アーティストサポートを務め、シャムキャッツ・MONO NO AWARE・ドミコ・鋭児などと共演を果たす。また自身の企画では、メシアと人人・HAPPY招集し交流を重ね、りんご音楽祭 (長野)野外フェスやSANUKI ROCK COLOSSEUM (香川ライブサーキット)出演と様々なステージに立つ。
2023年11月11日、結成8年の時を経てファーストアルバム”CHRONICLE”をFootStep Worksとthromaとの合同リリースする。

RELEASE
2023年11月11日(土)
1st Full Album『CHRONICLE』
1. Love In Problems
2. New Era
3. I’m Your Pet
4. She Was Mine
5. Long Time Ago
6. I Still Love You
7. Swim To Dream
8. All My Sadness
レコード+CD付き : 4000円(税別)
デジタル音源 : 8曲 900円/1曲150円(税込)